こちらでは、ガーデニングなどで活躍する真砂土についての基礎知識をご紹介いたします。
真砂土とは
鉱物結晶の熱膨張率が異なり、なおかつ結晶粒子が大きい花崗岩は、温度差の大きい場所では粒子間の結合が弱くなり風化しやすくなっています。そのため、風化が進むと構成鉱物の粗い粒子を残したままバラバラの状態になります。この時できるのが、別名マサ土とも呼称される「真砂土」です。真砂土は、西日本で多く産出されています。
真砂土の特徴
この真砂土は、他の土とは異なった特徴を持っています。真砂土の特徴としてはまず、鉱物組成の変化が多い点が挙げられます。
真砂土の主成分は主に、石英や長石といった物質が中心になっていますが、採取場所や分布地域によっては鉱物の組合せが異なるのです。また、水に弱い土質であることも挙げられます。
どうして真砂土が水に弱いかというと、花崗岩の風化が深い層にまで渡って及んでいること、その表層が短い年月の間に科学的・物質的な進行によって完全に土砂化すること、などが理由となっています。しかし真砂土が水に弱いという性質も、採取場所や分布地域、また風化の度合いによって大きく変化します。
以上が、真砂土についての基礎知識となります。
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