真砂土について

こちらでは、ガーデニングなどで活躍する真砂土についての基礎知識をご紹介いたします。

真砂土とは

鉱物結晶の熱膨張率が異なり、なおかつ結晶粒子が大きい花崗岩は、温度差の大きい場所では粒子間の結合が弱くなり風化しやすくなっています。そのため、風化が進むと構成鉱物の粗い粒子を残したままバラバラの状態になります。この時できるのが、別名マサ土とも呼称される「真砂土」です。真砂土は、西日本で多く産出されています。

真砂土の特徴

この真砂土は、他の土とは異なった特徴を持っています。真砂土の特徴としてはまず、鉱物組成の変化が多い点が挙げられます。
真砂土の主成分は主に、石英や長石といった物質が中心になっていますが、採取場所や分布地域によっては鉱物の組合せが異なるのです。また、水に弱い土質であることも挙げられます。

どうして真砂土が水に弱いかというと、花崗岩の風化が深い層にまで渡って及んでいること、その表層が短い年月の間に科学的・物質的な進行によって完全に土砂化すること、などが理由となっています。しかし真砂土が水に弱いという性質も、採取場所や分布地域、また風化の度合いによって大きく変化します。

以上が、真砂土についての基礎知識となります。

当社では、上記でご紹介した真砂土をお求めやすい価格で販売しております。当社では企業・業者様に向けた販売はもちろんのこと、ガーデニングや雑草対策などに使用したいと考えている一般のお客様に向けても、真砂土をお求め安い価格で販売しておりますので、真砂土をお探しでしたらぜひ当社にてお買い求めください。また当社では、送料や値段、その他の疑問点・不明点に関する質問も承っておりますので、ちょっとした疑問点・不明点でもお気軽にお問い合わせください。

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